バカに支配されないための「教わり方」~第1回~

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教育

( ・∀・)ノ おいす~⤴イマーキーです。

みなさんは頭の悪い先輩や上司に支配されたいですか?
私は嫌です。

かと言って、無視したところで自分の立場が悪くなるし、意見をしても軽くあしらわれる…。
じゃあどうする?

そんな奴らより上の立場になればよいのです。
「教わる側」を脱して「教える側」にシフトするのです。
教える人と教わる人。どちらの立場が上かは分かりますよね?

というわけでそんなバカ共を爆速で追い抜き、顎で使うための「教わり方」を伝えます。
今回は導入ということで教わり方を学ぶ理由を説明します。

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なぜ「教わり方」を学ぶのか

大きく分けて3つあります。

1.カースト最下層から抜け出す(マイナスからの脱却)
2.爆速で知識・経験を得る(プラスに至る材料集め)
3.価値を生み出す(プラスの創造)

1.「教わる側」の立場はカースト最下層

基本的に教わる側は特別なスキルや経験が無い限りは上司・先輩の言うことを
聞かなければなりません。たとえ、どんなポンコツであろうと。

そしてカースト最下層に居続けるのはデメリットにしかなりません。

  1. 上の階級にこき使われ続ける
    知識・経験のある人間には逆らえません。
    自分で判断する材料も根拠も無いのだから。

    また、上の都合で予定がコロコロ変わります。
    「A→BをB→Aの順でしてくれ」「予定変わったから明日出て」など。
    拒否しようものなら煮え湯を飲まされます。
    上のしわ寄せの影響を最も受けるのはいつも最下層です

  2. 代わりはいくらでもいるので簡単にクビを切られる
    例えば、経営悪化によりリストラが決定しました。
    ・誰でもできる仕事だけをする下層の人
    ・その人にしかできない特殊な技術を持つ上層の人
    どちらかを切り捨てるなら当然前者ですよね?

    上司「あなた(下層)がいなくても代わりは居るもの」

  3.  影響力が無いので意見は基本反映されない
    下層の人間の言葉は上層には届きません。

    例:
    新人「Aという商品は売れないから作らない方がいいのでは?」
    社長「Aという商品は売れないから作らない方がいいのでは?」

    あなたならどちらの言うことが響きますか?
    同じことを言っているのに「社長の言うことなら…」という人が大半ではないでしょうか。

    知識や経験の差と言われてしまうとそれまでなのですが
    やはり、世間的に見て上層にいる人間の言葉は重みが違います。

  4. 長くいればいるほど価値・評価が下がる
    入社5年目と入社1年目が同じ技量だったらどう思います?
    「5年目の奴は今まで何してたの?」と思いませんか?
    今後育てるならどちらがいいかは明白ですね。実話です

2.爆速で知識・経験を吸収する

経験を得るには、知識を基にした行動しかありません。
そして知識を得るには学ぶしかありません。
学ぶには誰かに教えてもらう自分で調べるの2択しかありません。

「早く基礎を学ぶ」
という前提であれば、人に教えてもらう方が早いと考えています。
理由は「聞けば欲しい答えがすぐに、確実に返ってくる」からです。
「教えてもらう」ことと「自分で考える」ことについては別の記事で解説したいと思います。


この先は人に聞くことを前提に話します。


爆速で知識を得たいなら、まず「自分のレベルを知る」ことが大事です。
大雑把なレベル分けをしてみました。

レベル0…基礎すら知らない
レベル1…基礎が分かり、面倒を見てもらいつつ仕事をする
レベル2…1人で大抵の仕事ができるが、トラブル対処はできない
レベル3…1人で仕事ができ、多少のトラブルにも対処できる

ここで注意して欲しいのが飛び級はしないことです。
例えばレベル0の人はレベル2に挑戦してはいけません。
「基礎は分かんないけど、色々やりたい!」
と言っているようなものです。挑戦したいという心意気は良いのですが、
迷惑この上ないのでやめてください。大ケガしますよ?
1歩1歩、段階を踏んでレベルを上げてください。


そして本題。
人に教えてもらうときは相手への質問の仕方が重要になります。

小学生が先生に質問をする場面を想像してください。
A:「せんせー!算数教えて!」
B:「せんせー!分数の足し算引き算教えて!」

Aの聞き方だと、何が分からないのか分かりません。分数?割合?距離と速さ?
Bの聞き方だと、分数が分からないのか分かりますね?おそらく通分について聞きたいのだろう
とおおよその見当もつきます。

会社ではどうでしょう?
A:「すみません。作業αについて教えてください」
B:「すみません。作業αについて教えてください。
  工程1で〇〇をする指示があるのですが、なぜ必要なのですか?」

小学生の例と同様に、Aの聞き方では何を知りたいかが分かりません。
質問された側は何が分からないのかが分からないので、無駄にやり取りが増えます。
一方、Bの聞き方では「○○をする必要性」を教えて欲しいことが分かります。


ここで重要なのは2点。
1.自分は「何を理解していて何を理解していないか」を理解した上で相手に伝えること
2.やり取りが増える=お互いの時間を奪う


1について
「知識を得る=知らなかったことを知る」です。
既に知っていることを言われても時間の無駄です。教える方にとっても無駄です。
なので、「自分は何を理解していて何を理解していないから、理解していないことを
教えてください」
というスタンスで行けば、お互いに無駄が無くなります。

2について
何が分からないか分からないと、教える方は何も答えられません。
「おそらくこうだろう」で答えて実は違っていました。なんてことはあってはいけません。
なので質問される側は具体的な状況を聞く必要があるのです。
Aのような聞き方だと、何をどこから教えないといけないのかが分かりません。
当然やり取りは増えます。やり取りが重なると人によっては怒る人もいるでしょう。
自分の時間を奪われているのですから当然です。
そうなると、「こいつが来ると時間を持って行かれるから話聞かんとこ」となるのは必然です。

そして、知識を得たのであればすぐに行動に移して下さい。
経験は行動でしか蓄積されません。
知識を得る→行動(経験を得る)→結果を得る→改善(新たに知識を得る)→行動→…
これの繰り返しです。

3.1日でも早くお金を生み出す

会社に入って最初の数か月は研修や教育です。その間にも給料を貰えます。
さて、その研修・教育期間中にあなたはお金になる製品・サービスを作りましたか?

新卒であれば、おそらく大半はお金にならないようなものや、誰にでもできるようなものしか
作ってないと思います。

何が言いたいのかというと
価値を生んでいないのにお金を貰っている
という状況が発生しているのです。

普通あり得ないですよね?
会社からすればそんな人間にお金を払うなんてとんでもない話です。
じゃあなぜ研修・教育するのか?

それは
今後30年、40年に渡って利益を出してもらうための投資をしている
からです。

早くからこの会社で価値を生む技術を身に付けてもらい、
自分で考えて行動してもらう。そして利益を出してもらい続ける。
これが会社のねらいです。



突然ですが質問です。同期入社のAさん、Bさん。
Aさん:入社6か月でそれなりの技術を身に付け、一人で仕事ができる
Bさん:入社1年経っても基礎が身についておらず、一人では仕事ができない

皆さんがこの2人の上司ならどちらを優遇したいですか?
当然、価値を生んでいるAさんですよね?
会社における重要度はAさん>Bさんとなり、Aさんはカーストを1段登っています。

一方、価値を生んでいないBさんはカースト最下層のまま。
この状態が続けばいつか同期入社のはずのAさんの部下になるということも。
最悪、リストラということにもなりかねません。

このように、価値を生み出せない人間は会社という組織にとって不要なのです。
逆に価値を生み出す人間は会社に優遇されます。
金の卵を産むニワトリを手放すわけないですよね?そういうことです。


個人で事業を行う人はもっとシビアです。
お金を生み出せない=死と言っても過言ではありません。
いかに早くお金を稼ぐかが勝負になります。

まとめ

長々と書いてきましたが、まとめるとこうなります。

1.カースト最下位は碌なことは無いのでさっさと抜け出す
2.他人に質問するときは具体的に、手短に
  知識を得て行動する。さらに良くするためにさらに知識を得て行動…の繰り返し
3.お金を生み出せる人が評価される


( ・∀・)ノシ ではまた次回

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