消しゴムはんこメイキング(第2回)【2019年11月】

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消しゴムはんこ

( ・∀・)ノシ おいす~⤴イマーキーです。

11月に作った消しゴムはんこのメイキングを公開します。
今月は1つしか作ってないのですが、学びをしっかり得ることができました。

※お詫び
前回、「転写の部分からメイキングを公開したいと思います。」
と言いましたが、手違いにより画像を削除してしまいました。
なので転写直後からスタートします。

↓前回

この記事は
・消しゴムはんこに興味がある方
・これから消しゴムはんこをやってみたい方
・消しゴムはんこについて悩んでいる方
・他の人の作業を見てみたい、知りたい方


に対して以下の情報を提供します。
・私の使用する道具
・私の作業手順
・作業上の注意点、意識していること

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2019年11月に作ったものまとめ

メイキング

ポプ子(ポプテピピック)

転写直後。この時点で49分。
私の場合、トレーシングペーパーにシャープペンシルで手書きで写します。
ここで枠線の下部分がギリギリすぎることに気が付くも、時間がかかるのでそのまま続行。

不要な部分を切り落とし、作業開始。
外周の処理をしてから内部へ。

今回は目の調子も良かったので、細かい文字の部分から彫り始める。
画像の時点でトレースから数えて100分。彫り始めてから51分。

文字の外周と内側を彫り終えたのでセリフ部分の余白を処理する。
画像の時点で彫り始めてから2時間。

セリフ部分を彫り終えた時の画像。
この時点で彫り始めてから3時間45分。

だいぶ時間は飛んで、彫り始めてから6時間40分後に完成。
クソ上司に悩まされている友人に渡すために、かなりの突貫工事をしました。

今回の目標は2つ。
・文字を彫る
・トーン(点)を彫る

文字を彫る

今回は初めて漫画のセリフを彫ってみました。

私の技量から言えば、「読めるので今回は合格」という評価です。
ですが、twitterのフォロー・フォロワーには私など比較するに値しない
というくらいきれいで繊細な文字を彫る方々がたくさんいます。

今回は「自分の全力では」合格というだけであって、目指すべき場所は
まだまだ遠いです。慢心せずに続けていきたいと思います。

トーン(点)を彫る

前回は線によるトーンでしたが、今回は点によるトーンです。

正直余裕だと思っていましたが、実際はとんでもなく時間がかかりました。
下の図を見てください。黒は彫らない(インクが付く)部分です。

何が言いたいかと言うと、
・理想…刃を一回通すだけでいい
・現実…一回一回、必要な部分に刃を通す


一回で不要な部分を処理しようとすると、周りも一緒に持っていかれモゲてしまうのです。
スカート部分を見てもらえれば分かると思いますが、一部点が不揃いになっているのは
そのためです。

他にも点の大きさがバラバラなのも今後の課題です。
粒の大きさはそのまま色や影の濃淡に関わります。

ですが、初めて挑戦したにしてはまずまずだと思います。
「そういう風に見える」ので今回は「可」ということで。

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今後の課題

・文字のキレイさを向上させる。特に丸みを帯びた文字を重要視する。
・点のトーンの粒を同じ大きさに揃える。できれば時短の方法も探す。


今回はこのくらいかなと。
「初めて」は誰にもあるので仕方ないとして、次回にどうなっているかが重要です。
同じなら何も成長していない。何か一つでも向上しているならそれで良し。

一気にすべての問題を解決しようとするともぐら叩き状態になります。
「最低一つ、できるなら他の問題も」というゆるいスタンスでやっていきます。

( ・∀・)ノシ ではまた来月~。

今回の使用道具

刃物

カッティングマット

消しゴム

インク

コメント

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